家づくりを成功させる為の業者選びのポイント!

とにかく効率よく新築戸建て住宅を購入したい!という方には「住宅展示場」がオススメ!

住宅展示場

家造りを検討する上で、皆さんが手を出しやすい最初の手段としてはハウスメーカーが行っている「住宅展示場」に訪れる事ではないでしょうか?一戸建て住宅を建築する際、「色んなタイプの住宅を見て検討したい!」という方には気軽に住宅の情報を知る事ができる施設です。ただ、皆さん「住宅展示場」で建てられている住宅ってどういう物かご存知ですか?

実は、住宅展示場で建てられている住宅とは、基本的にハウスメーカー独自の商品と他社の商品を組み合わせた、一つのパッケージング(規格化)された比較的自由度の低い住宅商品がベースとなります。基本的には間取に合わせていくつかのテンプレートが用意されており、選べる範囲の中から組み合わせる事で家を作る事ができるように設定されているんですね。

もちろん、これが悪い事か?と問われるとそういう訳では無く、予め決められた商品を組み合わせるだけですので一から設計するよりも比較的効率よく手続きを進める事ができますし、大手ハウスメーカーでしかできないアフターフォロー(独自商品に対応したもの)やサービスも充分に備わっています。また、住宅展示場に訪れる事で各ハウスメーカーの強みやアピールポイントを知る事ができ、どのメーカーの商品が一番自分に合うのか比較検討する事もできます。

ある程度の要望と展示場での商品構成の組合せで満足できる!という方には住宅展示場やハウスメーカーへ依頼される事をオススメします。

注意※全国には建設工事をする会社は1万社以上あります。展示場の規模にもよりますが1万社以上ある会社の内のわずか10~30社程度の出店となります。住宅のすべてが網羅されているわけではありませんので、ご留意ください。

「工務店」に依頼する際に注意しておきたいポイント

強度

「せっかくのマイホーム。建てるんだったらとことん細部までこだわって建てていきたい!」という方には「設計事務所」か「工務店」に依頼される方がほとんどなのではないでしょうか?

「工務店」に依頼される場合、ハウスメーカーに依頼するよりも自由度が高い場合があり、ハウスメーカーが用意しているプランでは対応できない狭い土地や様々な形の住宅に対応する事ができる場合があります。

ただ、工務店に依頼される際にも注意が必要です。まず最初に確認しておかないといけないのが、「建築士」の有資格者をその工務店が保有しているかどうかです。工務店に依頼された場合、まずはどういう家にするのか等の要望の聞き取りや打ち合わせから入りますが、その打ち合わせを行う人が建築士の資格を持っているかどうかを確認する事が大切です。

基本的に、家の図面を作成した際に必要となってくるのが設計した人の署名と捺印を添えておく必要があります。その署名と捺印が直接打ち合わせた相手なのかどうかがとても重要となってきます。

実は家を建てるだけであれば、条件にもよりますが、金額と規模によっては特別な資格が無くても建てる事は可能です。ただ、家を設計するとなれば「建築士」の資格も合わせて必要となります。近年では、設計も行うと謳っていながら実は建設業許可のみの工務店もあり、依頼主との窓口は工務店が担うものの、実際に設計しているのは別の設計事務所や下請け会社という事例が増えてきています。

※設計事務所登録のない会社での業としての設計行為は法律で禁止されています。下請けの設計事務所が登録していても、元受けが登録していない場合も同様です。
※建設業許可には29種あり、建設工事の種類の範囲がそれぞれ規定されています。

つまり、あなたがどれだけ自分のマイホームへのこだわりを工務店の担当者に伝えたとしても、設計するのが別の人間の場合、果たしてその想いを正確に伝える事ができるのか?が重要となってきます。誰かの後ろにいて見えない建築士よりも、目の前にいる建築士に直接伝える方が正確に伝わりやすいと思いませんか?あなたのマイホームへのこだわりを正確に実現するためにも、あなたが打ち合わせの際に顔を合わせている方が本当に建築士なのか、必ず確認してから依頼する事をオススメします。

ゼロから築き上げるなら「設計事務所」がオススメ!

設計事務所

間取や内観、設備から素材まで。とにかく全てにこだわって作りたい!という方には「設計事務所」がオススメです。同じ注文住宅と言っても、ハウスメーカーのそれとは大きく違い、パッケージングされたプランやスタイルなどもありますが個人に合せた計画をはじめから作成し、オーダーメイドで設計された住宅を建てる事ができます。

また、「建築士事務所」と看板に記載するためには実際に「建築士」の免許を取得している人しか立ち上げる事ができません。特に個人で「建築士事務所」と名乗っている事務所であれば打ち合わせの際にも直接設計してくれる建築士と話せる事ができます。

逆に注意しないといけないのが、会社組織として「建築士事務所」を名乗っている場合です。こちらも工務店と同様に、規模の大きな会社組織として運営されていると、お客様対応の窓口が建築士ではなく事務員や営業担当の可能性が懸念されます。建築士の有資格者には免許証(賞状型もしくは携帯カード型)が発行されていますので、会社組織の設計事務所で打ち合わせを行う際には免許証の提示を求め、目の前にいる打ち合わせの相手が建築士である事を確認してから進める事をオススメします。

こちらのページでは、建築士の選び方も合わせてご紹介しております。